『SLAMDUNK』世代の僕は、小学生の頃からバスケットボールに夢中でした。バスケは運動量や他の選手との接触が激しいスポーツ。今思えばケガの絶えない子どもでした(笑)。
そんな中でいつもお世話になっていたのは、家の近所の接骨院。歩けないくらい痛かった足首のねんざも、先生のマッサージとテーピングで痛みが和らいだ。先生の治療を目の当たりにしていたら、だんだん治療師という仕事に興味を持つようになったんです。
中学3年生の頃には「接骨院の先生かスポーツドクターになる!」と卒業文集に書くほど、夢が明確になっていました。
僕が大学で学んだ「鍼灸」は、鍼やお灸で身体に刺激を与え、自然治癒力を活発にさせる中国発祥の医学。病気やケガ以外にも、お腹の調子を整えたり冷え性を改善する時にも効果を発揮します。
人の身体は車のように定期的なメンテナンスができるわけではありません。特に、肩こりや頭痛といったガマンしがちな症状は、放っておいて悪化させてしまう人も数多くいます。
僕たち鍼灸師は、いわば人体の仕組みを知り尽くしたエンジニア。患者さんの抱える心身の不調を見つけ、取り除く役割を担っているんですよ。
僕のモットーは「治療を通じて患者さんをHAPPYに」。子どもの頃からバスケットボールに夢中だった僕自身が、ケガで何度も辛い思いをしたからこそ、より患者さんに近い目線で治療ができるんだと思います。
お互いのことを理解し合って進めていけば、患者さんも安心して治療が受けられ、症状の回復も早くなるんですよ。今の仕事は僕の天職。これからも独立を目標に、患者さんに寄り添いながら技術を磨いていきます!