オトナカタログ

1986年京都府生まれ。中京大学附属中京高校を卒業後、イギリスの芸術大学The Arts University College at Bournemouthと交換留学先であるフランスL'ecole de design Nantes Atlanticにて写真とデザインを学ぶ。現在、『Pretty Green Ltd.』でグラフィックデザイナーとして活躍しながら、日本向けに翻訳やPR企画も担当する。

岡本さんが携わる『PrettyGreen』は、イギリスの人気ロックバンド「oasis」のリアムギャラガーが提案するファッションブランドです。詳しい情報を知りたい方はHP(http://prettygreen.com)をチェックしてみてね!

グラフィックデザイナー
岡本 有紀子
Pretty Green Ltd.所属

なぜ留学しようと思ったんですか?

友人たちの影響が大きかったと思います。今年、母校の野球部が甲子園で優勝したように、私の高校時代にもスノーボードの世界大会に出場した人や合気道で日本一を獲った人など、夢に向かって努力している友達がたくさんいました。

そんな周囲の環境のせいか、将来は自分も何かを成し遂げたいと考え、小さい頃から好きだった写真を勉強するために留学を決意したんです。思えば「海外でも1人でやっていける!」なんて、根拠のない自信を持った恐いもの知らずの高校生でした。

海外生活で一番大変だったことは?

コミュニケーションですね。留学した頃の私はいつも自信満々。わからないことがあっても、素直に「わからない」と相談できない学生でした。けれど、ここは日本ではなく海外。悩んでいる状況を察して、先生からサポートしてくれる訳ではありません。自分から意思を示さない限り、その結果落第をしたとしても誰も助けてくれないんです。

「できることはできる」「知らないことは知らない」ときちんと言葉にして伝える。成長できるかどうかは、すべて自分次第なのだと気付きました。

留学して学んだことって何ですか?

「Don't be shy(恥ずかしがらない)」。チャンスは自ら掴みにいかないと、夢は何ひとつ叶わないと学びました。今、勤めているイギリスのデザイン会社に就職した時もそうです。

「デザインだけでなく日・仏・英の語学に精通している私が入社すれば、絶対に会社のメリットになる!」と、ちょっと厚かましいくらいに自分を売り込んだからこそ、今の居場所が手に入ったんだと思います。私生活でも仕事でも、遠慮せずにぐいぐい自分をアピールする。それが私の思う夢を叶える方法ですね。

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