自身も一児の母である鈴木さん。ベビータッチケアセラピストとして活躍する彼女だが、身体の弱かった息子に「何かしてあげたい」という思いが出発点になっている。
「教えて貰ったベビーマッサージを息子にやってあげるようになってから、私も息子も穏やかな気持に包まれるようになりました。周囲から『何があったの?』と声を掛けられることが増えて、お友達に教えたりしているうちに、みんなにも広めたいっていう気持ちになったんです」
壁があると乗り越えたくなる性格。独学で勉強して資格を取り、息子が小学校に入学したのを機に自宅でアロマセラピーサロンを開講した。
「手探りでしたけどね」と穏やかな声で笑う。心ないことを言う人もいたが、幾多の試練を乗り越え、仕事も軌道に乗ってきている。「ひと目見れば親子の関係がわかる」という鈴木さん。
問題を抱えるママたちからの相談も多いという。献身的にママたちのサポートをする彼女は、「ケンカ口調で話していた親子が帰りには仲良く手をつないでいたり、ママのタッチングに懸命に応えようとする子どもの姿を見ると励まされる」そう。
「子育てをがんばるママの味方でいたいけど、まだまだ必要としている人に届いてないのが現状」という鈴木さん。「もっといろんな人にタッチングの存在を知ってもらいたいです。親の意識が変われば社会が変わると思うから。そのために、まずはいろんな壁をなくしていきたいです」
申込先 monange_urara216@yahoo.co.jp