オトナカタログ

特殊法人職員
社会
加藤 滋樹
瀬戸商工会議所 業務課

思い出に残る仕事がしたい

「イベントやお祭りをいろいろやって、お客様の思い出に残るものをつくることがやりがい」と語る加藤さん。「せともの祭」担当として、商工会議所という地域の商工業の発展を図り、社会福祉の増進を目的にした組織の中で仕事をしている。

今はイベントの立案だけではなく、現場にもどんどん足を運ぶ。いかにお祭りを盛り上げて「お客様の立場になって、どういうサービスがあればいいか」を考える試行錯誤の日々だ。

尊敬できる上司や多くの人との出会いに支えられて早5年目。「多くの人に会い、瀬戸やお祭りをアピールするのも大事な仕事。いろんな人と出会えるのが魅力です」

子供たちと地域との結び役

加藤さんのもうひとつの担当が「キャリア教育」。2005年度よりスタートした事業で、学校(子供たち)と社会の接点をつくるのが目的だ。具体的には、仕事のやりがいを地域の大人に語ってもらい職業観などを子供たちに学んでもらう授業や、中学では職場体験を行うために下準備をする、前例のない仕事。

学校や地域の大きなあたたかい協力もあり、現在では全国でも有数の「キャリア教育」先進事例として、瀬戸は話題を呼んでいる。学校の先生からの信頼も厚い。

「授業やイベントを行うときに、配置や当日の展開など準備段階から全体像が自分でイメージできるようになりました。仕事にはスタートとゴールがあります。常にそのゴールをイメージしてから仕事に臨む、を意識しています」

瀬戸で生まれ育ち、瀬戸のために働く――。日々のレベルアップを目標に、加藤さんは我が道を突き進んでいる。

「楽しく謙虚に、記録より記憶に残る仕事をしたいですね」