オトナカタログ

環境コミュニケーション主査
生活
信原 真治
アイシン精機株式会社環境部主査

環境事業と出会うまで

現在アイシン精機株式会社の環境部で環境活動の最前線に立っている信原さん。「環境」を意識するまでには様々な仕事に携わってきた。入社当時は工場の現場研修を半年経験し、その後生産管理に7年携わった。ここで、人を知り、仕事を知ったと信原さんは語る。

それから念願だった広報部で長年活躍したのち、さわやかふれあいセンターという社会貢献活動をしている部署に移り、そこで初めて社会貢献のひとつである「環境」に目を向けたという。

そして今、環境コミュニケーション主査として環境情報の積極的開示、各種環境展の開催や出展、地区懇談会や地元市民との交流を通して、環境コミュニケーション推進活動に全力を注いでいる。

エコ実験場「エコトピア」

アイシン精機半田工場の敷地の一角に「エコトピア」があり、その中にエコセンターという施設がある。ここでは社内の工場ではリサイクルできないあらゆる廃棄物が集められ、最新鋭の技術で大切な資源へとリサイクルされている。

エコセンターのとなりにあるビオトープは、すべて工場から出た廃材やエコセンターで再生されたもので作られている。信原さんはこのビオトープを地元子どもたちと一緒に作り上げ、環境の大切さ、面白さを伝えようとしている。そしてここで一万匹のホタルを飛ばすことが夢だそうだ。

ホタルは1つの大きな環境指標であり、ここでホタルが育てばアイシンの排水処理技術レベルの高さもわかってもらえると、信原さんは笑顔で語る。来年の初夏はきっと、ビオトープにたくさんのホタルと子どもたちの笑顔で輝いているに違いない。