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シェフ
生活
中山 武文
食・旬工房take yasaiya 主宰

笑顔のために

現在、出張料理人として活躍する中山さん。料理との出会いは小学4年生の時だった。当時放映されていた「料理天国」というテレビ番組を見て、「料理人ってなんてかっこいいんだ!」と思ったそうだ。

それをきっかけに料理をはじめ、共働きであった両親のために料理を作った。そのとき喜んでくれた両親の笑顔が、中山さんを料理の道へ引き込んでいった原点であるかもしれない。

中学卒業後、大阪の調理専門学校に進学しフランス料理を学んだ。アルバイト先でも料理を学び、とにかく料理漬けの日々を送る。卒業後はホテルの調理場やレストランなどで厳しい下積みを経験したが、どんなときも食べてくれる人たちの笑顔があったからこそ頑張れた。

最高のおもてなしを

中山さんはあるとき会社のコンセプトの中で料理をつくることに違和感を感じ始め、自分の創造性の中でおもてなしをしたいと考えるようになった。そんな想いから「出張料理」という形態が生まれた。

お客様の要望をきめ細かく聞き、最高の状態の料理を出す中山さん。そのためにはお客様の様子やペースを細かく把握し、料理を出す流れを決める。そして熱いものは熱く、冷たいものは冷たく出す為に、どんなに追われていても、お客様が揃うぎりぎりまで出さない。

「自分が追われるのは自分の都合だ。お客様が、何を求めているのか、何を期待しているのかを、どんな状況でも汲み取り、喜んでもらってこそおもてなしだ」と語る。「出張料理」という新しいカタチが中山さんの料理を通じ、これからより多くの人に浸透し広まっていくだろう。

中山シェフの「出張料理」お問い合わせ先は下記のアドレスへ

take.yasaiya@md.ccnw.ne.jp