進藤さんは現在に至るまで実に様々な経験をしてきた。やりたいと思ったら即行動に移すというスタイルで、中学生でバンド活動を始め、高校生で起業、芸能界への挑戦、宝石店での前代未聞の売り上げ達成など、全てがむしゃらにやってきた。
たとえ失敗したとしても果敢に挑戦しつづけるスタイルは幼少期の「いじめ」の経験から生まれたのかもしれない。小学6年生のある日、突然の集団からいじめを受けた。いじめをしたメンバーの中には昨日まで友達だった子もいたのだ。
幼い心はひどく傷つき「自分自身が強くならなければいけない」と強く思ったそうだ。
現在3社の役員を務めている進藤さん。その中でも有限会社高卒社長という会社では、資本主義の本質、経済の本質などを学ぶことができる「高卒大学」というものを運営している。
進藤さん自身、資本主義の本質を理解してないがゆえに、損失をした経験があり、進藤さんの周りにもそのような経験をした人が何人もいた。そこから「なぜ日本は資本主義なのに、資本主義の本質を学べる場所がないのか?」「知らないがゆえに痛い思いをする人を少しでも減らしたい」という想いが進藤さんの中に生まれた。
例えば、経済の本質を花を咲かせる木にたとえると、多くの人は花(売り上げ)しか見えず、すぐもぎとりに行こうとし、失敗してしまう。一番大切なのは土の中に隠れて見えにくい根(ビジネスマインドや商売の本質)なのだ。
その「大切さ」を様々な経験と、常に全力の姿勢で戦ってきた、そしてこれからも戦い続ける、進藤さんは熱い眼差しで語った。