ファッションコーディネーターと聞くと憧れの的の職業。だけど、村澤さんもすぐになれたわけではない。
入社当時は研修先で接客の厳しさを先輩から学んだ。研修を終えると、飛び込みで家庭を訪問し、カード会員になってもらう外商を担当。
突然の訪問にいい顔をされない時もあったが、手紙を書くなど、自分なりの努力で獲得件数を伸ばした。
次に配属された担当では、企画運営を任され、葛藤しながらも企画の楽しさに気づく。
そして現在の仕事に就いた。 「仕事は選ばず、すべてをこなす。言われた事ができるのは前提で、その上で自分の個性を出すことが重要」と語る。
どんな仕事でも全力で取り組み、常に人とは違う、創意工夫で乗り越えた。そのような経験があったからこそ今があるのだと言う。
ファッション業界は常に膨大な情報で溢れている。その中で良いもの、流行るものを見極め、自分の個性を乗せて提案する村澤さん。
常にデジカメを持ち歩き、気になるものがあれば撮り、気になる言葉があればメモをするそうだ。
常に探究心を持ち、何にでも興味を持つ。そのような日々の積み重ねから、個性的で魅力的なコーディネートが生まれるのだろう。今日も、お店にはお客さんの笑顔が溢れている。