女の子の憧れの職業、アナウンサー。高校時代、表現することで得た達成感が忘れられなかった。表現することを仕事にしたのがアナウンサーである渡辺美香さんだ。
「やりたいことをやっている人はかっこいいなと思い、自分の好きなことを仕事にしたかった」と渡辺さんは振り返る。
アナウンサーは、表現者を引き立て、相手のすばらしさを伝えることが仕事。主役は自分ではなく、周りの人やニュースである。みんなの代表者であり、みんなと同じ感覚を持っていることが大事であり、バランス感覚が求められる。
「アナウンサーを辞めようと思ったことはないです。仕事の全てが表現につながり、何をやっても楽しいです」と笑みがこぼれた。
「高校時代に様々な年代の人と接し、様々な知識を吸収すべきだった。入社してから、ものを知らないと思い知った」と高校生に語りかけた。
知識は人の深みであり、言葉が豊かであれば人も豊かである。知識・言葉が増えれば増えるほど表現の厚みは増していく。 生活の中で日々疑問を感じることで、知識・言葉は増やしていくことができる。
生活全てが表現につながっていく、それがアナウンサーDNA。
「1人でも多くの魅力的な人をテレビやラジオというフィルターを通してみんなに伝えていきたい」と渡辺さんは今後の夢を熱い瞳で語った。