小さい頃、男の子にとってかっこいい仕事の一つであった探偵。失踪した彼女を見つけるために探偵になったのが、谷口さんだ。探偵を始めた半年後、仕事がおもしろくて一生探偵をやろうという志を決めた。
一生やろうと決めたら、やることが普通で当たり前となり、もっとうまくなろうと創意工夫を重ねた。29歳での企業の医療ミス調査。一番考え抜いた仕事であり、それをやりとげたことで何だってやれるという自信がついた。「一生やると決めたら、ものすごい能力があふれ出してくる。決めて行動すると迷わない」と谷口さんは語る。
「探偵は人助けである。調査を通じて現実を見せて、生き方の大事さ・生きることの大切さを伝えたい」と力強く語った。事実自体には害がなく、事実の解釈が、人に大きな影響を与え、トラブルとなる。
「会話の根幹にあるものは
会話の中でこれを意識すると、相手・自分の本質を探ることができる。なにを言いたいのか、なにを伝えたいのかが分かる。この4つができれば探偵はいらない」。
そして、「探偵が必要なのは疑いがある社会だからである。あったかくて、居心地がよくて、互いを思いやることができる関係・社会を築くために日本全国の市町村に夢の学校・大人の学校を作り、探偵のいらない社会にしたい。」と中学生に優しい声で夢を伝えた。
新しい社会が一歩一歩近づいている。