オトナカタログ

フライパン職人
技術
錦見泰郎
錦見鋳造株式会社・代表取締役

常識を破る革命的なフライパン

フライパンに革命が起こった。プロが作ったようなパラパラのチャーハンが家庭でも簡単にできる「魔法のフライパン」の誕生だ。

錦見さんは試行錯誤の末に、鉄のフライパンは重くて扱いづらい調理器具だという常識を破った。薄さ1.5mmの独自技術の開発には10年の歳月を費やした。

「便利なフライパンはたくさんあるが、料理をおいしくするフライパンは今までにない!」ホテルの一流シェフの間でも絶賛された。

大好きなこと+得意=仕事

錦見さんの仕事の背景には、「大好きなことは何か?」がいつも大前提にある。「魔法のフライパン」も例外ではない。食べることが大好きで、小さい頃からものづくりが得意。

あるとき、ふとフライパンに目がとまった。「フライパンで作った料理がおいしくなれば、家族がまっすぐ自宅に帰りたくなる。家族が集う家庭になって欲しい、そんな社会貢献をしたいと思った」と振り返る。

「大好きなこと+得意=仕事」と考えている。それが感動を呼んでヒットへと繋がるのだ。

「いいものを作れば、いつかは認められる。好きなことを頑張れば、新しい可能性が見えてくる」。錦見さんは今日も現場で鉄を溶かし続けている。